九州工業大学の事務棟

Architecture

「レオナール・フジタとパリ」と「実験工房展」の帰りにちょっと寄り道をして、九州工業大学の清家清の設計した建物を見学してきた。見学と言っても勝手に見てきただけなのだが。。。お目当ては「九州工業大学記念講堂」ではなく、その横にひっそりと佇む「旧事務棟(鳳龍会館)」。今は事務機能が移転し、資料館として利用された後、学生の会館となっている。清家清と言えば、自邸の「私の家」や「森博士の家」などの住宅作品が有名だが、この事務棟はそれらの住宅と同時代の作品。公共的な建築ではあるが、氏の手がけてきた住宅の文脈の延長線上にある建物には間違いなく、その住宅よりもモダンが際立っている。今まで手がけた住宅作品の集大成的な印象を受けた。

kitakyusyukoudai2

kitakyusyukoudai3

kitakyusyukoudai4

kitakyusyukoudai5


九州工業大学 鳳龍会館(旧事務棟)
住所:福岡県北九州市戸畑区仙水町1−1