大刀洗通信所

Architecture

のどかな田園地帯に突如、巨大なメロンの様な球体がいくつも転っている。その球体の正体は、自衛隊の通信・電波傍受のためのアンテナを覆うドーム。うわさ通りの不思議な光景・・・。1920年代初頭、バックミンスター・フラーによって考案されたジオデシック・ドームは、都市を覆う事が可能な壮大な構造システムだった。現在では、軽量の材料で大空間を覆うための建築の構造として、全世界のあらゆるところでその一端を見ることができる。このレーダードームもその一例。巨大なメロンがいくつも水田の平野に転がっている。なんともシュールでメルヘンチックな風景なんだけど、実は軍事施設であるというギャップがオブジェとしての面白さをより増幅させている。

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防衛省情報本部太刀洗通信所
住所:福岡県朝倉郡筑前町下高場